小さい春、小さい春、見ぃつけた♪

まだまだ、寒いですが山の中のお花たちは次々と顔を出し、春を伝えてくれています。
私の大好きな野の花の菫です。パンジーやビオラの原種で花はとても小さく色もそれほど濃くはないのですが、さりげなく咲いてるだけで存在感のあるお花です。
わらでは野の花を摘んできて花瓶に生けるのですが、すみれは群生している花ではないし
野山に咲いているからこそ美しい花なので、そっとおいておきます。
小さくて、見つけにくいかもしれませんが、ぜひ、わらに来られた際には遊歩道を散歩してみてください。 小さな幸せに出会えるはず。

これはアセビ(馬酔木)の花です。 白や薄いピンクの花を咲かせます。
まだ、紅葉樹の葉や花が無い早春に一番に花を咲かせてくれる常緑樹です。
この馬酔木という名前は馬が葉を食べて苦しんだことから馬酔木という名前がついたそうです。 こんなきれいな花を咲かせますが有毒植物なのです。 奈良の奈良公園では、鹿が他の
木の葉は食べるのに馬酔木の葉だけは食べないので馬酔木の木がたくさん目立っているのだとか。 鹿はよく分かってるんですね、すごいです。
有毒植物と言っても、食べない限り何の問題もありません。 日本全国どこにでも自生している植物ですのでご安心ください。

ふきのとうも花が咲き大きくなって、もう蕗味噌にできなくなってきました。
あぁ、もうふき味噌も食べれないなぁと思っていたら今度はふきの赤ちゃんが一面に。
まだ、葉は直径5cmほどですが、あと1ヶ月もすれば大きくなって蕗の佃煮が作れるかなぁ・・。
新たな楽しみが増えました~、待ち遠しいです。

今年初のつくしを発見!! つくしを見ると子供の頃を思い出します。
かごとはさみを兄妹一人一人に渡され、かごいっぱいのつくしを採ってくるのです。
つくし採りはさほど時間はかかりませんでしたが、その後が大変!!
はかま取りです。 1つずつはかまを取っていき、4cm程度につくしを切りそろえていきます。
こうして、春休みもあっという間に過ぎていったように思います。
子供の頃は苦いなぁと思っていた土筆ですが大人になって食べると苦さの中にあるうまみに感動!! 土筆の食べ頃はあっという間なので期を逃さないようにしないと!!

こちらは野甘草です。わらのお料理にも使わせて頂いています。 さっとゆでて、酢味噌で和えます。 食感はニラに似ていて、きゅっきゅっとした歯触りです。 苦みもほとんど無く、甘草というだけあって、甘みがあります。 山菜が苦手な方でも気にならずに食べれるのではないかと思います。 わらでは、こんにゃくとごま風味の酢味噌で和えてお出ししています。
野甘草はあっという間に大きくなるので、今ぐらいの大きさが一番食べ頃です。
よく日のあたる土手などに生えています。 見つけたら食べてみてください。
おいしいですよ~
あい








